家計ピンチ?!
『正しい家計管理』を読んで、我が家計のピーンチに気づいた話。
- 作者: 林總
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2014/03/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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共働き(現在育休中)の私たち。
お金の入り口は2つ。ダンナの給料・ボーナス、そして2ヶ月にいっぺん振り込まれる私の魅惑の育休手当て。
今年の家計を締めたところ……
赤字~!!!!
(正確に言うと先取りで貯金をしているので、本当の赤ではないが…)
使える手元のお金で言ったら赤。
緊急夫婦ミーティングです。
紐解くと、それもそのはず。(開き直った!)
ダンナ+私の衣服代で55万。
帰省で36万。
他は出産のお祝い返し、ご祝儀、ダンナのECC レッスン、ゴルフ、チャイルドマインダー資格取得費…。
ブルーレイ、空気清浄機、布団乾燥機。
旅行も外食もたくさんしました。
アラサー前にして手持ちの洋服を一掃したのと(夫婦ともに)、
子どもが生まれて浮かれていた、という結論になりました。←怪しい結論。
これはありがたいのか?、家計に必死感がなかったのもまた一つ。
でも家中を見回して、全ていい買い物だったよねー!というウルトラポジティブな見解に。
一応、これも。。
でもこの本のいいところは、節約をしましょうでも、細かく記録しましょうでもなく、根本的にお金を増やす仕組みを作っていこう!というところです。
響いた言葉の数々。
☆何のための家計管理か
→自分と家族が、現在も未来も幸せに暮らすこと
☆行動計画を立てる→予算化する
☆生涯で稼げるお金は有限
→宝くじでも当たらないかな…それも有限です。
☆削るべきは、『管理不能支出』(家賃、保険など)
☆コスト削減の最も効果的なやり方は、活動そのものをやめる
→仕事以外ですよね…
☆面倒くさいは、家計管理においては有効
☆1円でも純資産を増やす
☆価値ある使い方のために費目と予算を設定する
☆出したい成果が見つかるまでお金を使わない
これらを踏まえて、私たち夫婦が決めた結論。
○給料日にそれぞれお小遣い(月5万)以外のお金を全て共同口座に集約する(お小遣い5万は高い?!)
○バラバラな引き落としを一元化する(息子の習い事、それぞれの携帯、家賃、光熱費etc)
○生活費は全てその口座から支出する
○外食に関して浪費家の私たちは外食に予算設定をする
○タイムズカーシェアは解約する
○現在の貯蓄を50万(いざのとき用)を残してあとは全て定期預金か、国債にまわす
ということで、早速今日から各種引き落とし先の変更や、銀行回りをしています。
来年の今ごろは、増える仕組みが出来ていますようにm(__)m
これからも夫婦で楽しく(ポジティブに?)家計管理をしていきたいと思います。
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