ミニマリストに救われる一日。
ママ友不要論を勝手に唱えていた私ですが
ママ友、本当に必要? - あか、きい、あお、のミニマムライフ
それを確信する出来事に遭遇しました。
児童館で話しかけられたママ友さん。
ぐいぐい距離感を詰めてくることに若干違和感を覚えましたが、明るくてサバサバしていて好印象。『LINE、教えて~』をかわせず、連絡先を交換しました。小学生、幼稚園のお姉ちゃんと、2ヶ月の男の子の同い年のママでした。
それからちょくちょく『次はいつ児童館に行くのー?』『元気ー?』などと聞かれても、たまたま予定があわず、3ヶ月ほど会うことはありませんでした。
そして最近、再びLINEが。
おうちにどうぞ~~と。外でランチは子どもがいて大変だし。彼女の様子やおうちの中は、SNSでなんとなく見ていたので、お邪魔することに。
お邪魔するや否や、マルチ商法の怪しい~~ニオイが。
有名すぎる、某メーカーの信者でした。
どんなに便利か、美味しいのか、健康にいいのか、子どもにいいのか。
鍋に、浄水器に、空気清浄機。珈琲におだし。
鍋が15個くらいあってビックリ。全部使うのだとか。
あーー私は、カモだと思われたのか。
それはそれで虚しい。
こうなったら
①早々に引き上げる
②とりあえず話だけ付き合う
絶対に騙されない自信があったので、とりあえず面白半分、付き合うことに。
ここからは私見。勝手な憶測なので悪しからずです(^^;
☆自分の(不幸な)体験→同情させる→商品との出会いと運命的な変化
☆子どもには絶対に無添加なものを!!(給食が信用できずお弁当を持たせているとか)
こんな手法で言葉巧みに説明してくれますが、いかんせんバレバレ。私だったら僅かに営業のときに培ったノウハウで、もっと上手に巻き込めそうなものです。
私も対抗してなんだか語りたくなり、趣味の【断捨離】【ミニマリストに憧れていること】について熱く語り出しました。←頼まれてもないのに
★少ないものに囲まれて暮らすのがどんなにいいか。
★私は鍋は3個でまわしてるけど、もっと減らしたいとか。
そうこうしているうちに、幼稚園のお迎えの時間となり、解散となりました。
彼女からしたら、きっと手応えはなかったのでしょうm(。_。)m
それもそのはず、ミニマリストには全く響かない話ですから。
人のいいところや、人が使っている便利なものを教えてもらうのは大好きですが、あくまでも自分なりの軸は忘れたくないと、いい勉強の時間でした。会社にいたら、こんな出会いはありえません。
ミニマリストに救われた、そんな一日でした!